Tokyo, Japan

Saturday February 18th, 2017

今年もWorld IA Dayの季節がやってきました。

2012年に始まった、世界同時開催イベントであるWorld IA Day、今年も東京でも開催します。

今年のグローバルテーマは、Information Strategy and Structure。企業や組織の考えるべき情報戦略と、より理解しやすくするための情報構造がテーマです。

毎年東京では、人工知能や集合知をより活用する視点を取り込んだ「弱いIA」(2014年)、パーソナライゼーションに伴う危険を論じた「フィルターバブル」(2015年)と、グローバルテーマを受けて、独自のテーマ設定を行ってきました。

今年は、「この情報があふれる時代に我々は情報にわれわれはどのようにこれらの情報と向き合っていくのか」を考えていきたいと思っています。

基調講演としては、系統学思考などの一連の著書もよく知られ、最近では、「THE BOOK OF TREE -系統樹大全」などの翻訳も手がけられた、三中信宏氏をお招きし、我々は分類をどのように考えればよいのか、あふれる情報を我々はどのように分類できるのか、そして、そもそもこの時代に分類は可能なのか、といった問いを考えていきたい思っています。

THE BOOK OF TREES―系統樹大全:知の世界を可視化するインフォグラフィックス

また、データビジュアライゼーションを実践されている矢崎裕一さんからは、アルゴリズムによる情報整理と、そしてネットワーク構造を持った情報を我々はどのように理解できるのかをお話いただきます。

Webサイトやアプリケーション設計、またはコミュニケーションデザインに関わる人にぜひ知っていただきたい内容です。今年は、開場参加に加えて、ストリーミングも予定しています。2月18日はぜひWorld IA Dayに空けておいてください!

なお、今年は、東京に加えて京都と沖縄でも開催いたします。各拠点を結んで中継も予定しています。

World IA Day 2017 東京 ローカルコーディネーター 長谷川敦士

 

■ 開催概要

【日時】2017年2月18日(土)13:00〜20:00(12:30開場、18:00〜懇親会)

【参加費】 2,000円(IA Institute会員/一般、懇親会参加費含む)

【定員】40名(参加者多数の場合抽選といたします)

※ なお当日の内容は、ストリーミング配信(無償)を予定しています。

【主催】IA Institute / IA Association Japan

【運営事務局】株式会社コンセント / amu

 

■ スピーカー

三中信宏氏(国立研究開発法人農研機構・農業環境変動研究センター ユニット長)

矢崎裕一氏(合同会社ノーテーション)

池田龍馬氏(楽天株式会社)

長谷川敦士氏(IAAJ/株式会社コンセント)

山本郁也氏(IAAJ/山本郁也事務所)

Venue

amu (Ebisu, Tokyo)
東京都渋谷区恵比寿西1-17-2
Program Schedule
13:00 - 20:00
いま改めて考える『分類』

12:30 開場

13:00 オープニング:長谷川敦士氏 / Atsushi Hasegawa

13:10 ダイアグラム思考—分類と系統の世界観— :三中信宏氏 / Nobuhiro Minaka

14:10 ネットワーク時代のデータビジュアライゼーション:矢崎裕一氏 / Yuichi Yazaki

14:40 ビジネスにおけるタクソノミマネジメントの今:池田龍馬氏 / Ryuma Ikeda

15:10 コーヒーブレーク

15:30 IAにおける分類のいま:長谷川敦士氏 / Atsushi Hasegawa

16:00 パネルディスカッション

17:00 クロージングキーノート

18:00 懇親会(〜20:00)

Speakers & Presenters
Nobuhiro Minaka
三中信宏 /Nobuhiro Minaka
国立研究開発法人農研機構・農業環境変動研究センター ユニット長/東京大学大学院農学生命科学研究科教授

1958年京都市生まれ.東京大学大学院農学系研究科修了.農学博士.専攻=生物統計学・生物体系学.さまざまな事物の分類と知識の体系化を人間がどのように実行してきたのかを科学史と科学哲学そして情報可視化の観点から研究している。著書=『系統樹曼荼羅:チェイン・ツリー・ネットワーク』(共著,2012年,NTT出版)、『文化系統学への招待:文化の進化パターンを探る』(共編,2012年,勁草書房)など、訳書=マニュエル・リマ『THE BOOK OF TREES — 系統樹大全:知の世界を可視化するインフォグラフィクス』(2015年,ビー・エヌ・エヌ新社)、キャロル・キサク・ヨーン『自然を名づける:なぜ生物分類では直感と科学が衝突するのか』(共訳,2013年,NTT出版)など。

Yuichi Yazaki
矢崎裕一 /Yuichi Yazaki
データ・ビジュアライゼーション実務家
合同会社ノーテーション

コード・フォー・トウキョウ 代表/データ・ビジュアライゼーション・ジャパン 発起人/合同会社ノーテーション 代表社員/国立国会図書館 委嘱研究員/東京大学空間情報科学研究センター 所属/おもちゃコンサルタント。株式会社ビジネス・アーキテクツにてデザイナー及びアートディレクターを7年間経験後、2008年に独立。近年では、データ・ビジュアライゼーションの実践と普及に関する様々な活動をおこなっている。共著書に「RESASの教科書」がある。

Ryuma Ikeda
池田龍馬 /Ryuma Ikeda
楽天株式会社

楽天株式会社 ECカンパニー プロダクトカタログ課マネージャー ヤマハ株式会社でのウェブプラットフォームのグローバライゼーション、アマゾンジャパンでの商品カテゴリ・ナビゲーション設計に従事し、2013年に楽天に入社。現在は、楽天市場向け商品データ管理プラットフォーム開発の戦略策定・プロダクトマネージメント、商品メタデータ・タクソノミー等の情報構造の設計を主導する。

Atsushi Hasegawa
長谷川敦士 /Atsushi Hasegawa
株式会社コンセント

ネットイヤーグループ株式会社を経て、2002 年株式会社コンセントを設立、代表取締役に就任。武蔵野美術大学、多摩美術大学、産業技術大学院大学非常勤講師。Service Design Network Japan Chapter 代表。NPO 法人人間中心設計推進機構( HCD-Net )理事。情報アーキテクチャアソシエーションジャパン( IAAJ )主宰。株式会社 AZ ホールディングス取締役。

Fumiya Yamamoto
山本郁也 /Fumiya Yamamoto
山本郁也事務所

静岡県清水市(現:静岡市清水区)出身。イシス編集学校「守」基本コース修了。一般社団法人 HEAD 研究会 フロンティア TF 副委員長。特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構 評議委員。IT や建築・不動産を中心として、さまざまなプロジェクトのコンサルティングや実作を手掛けている。受賞歴にグッドデザイン賞、キッズデザイン賞、経済産業大臣賞、HCD ベストプラクティスアワードなど。

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